トランプ大統領が発動した相互関税は、世界中の金融市場に影響を与えています。株式市場の下落がいつまで続くのか見通せません。しかし下落は永遠には続かず、どこかで下げ止まるはずです。ただ、その時期はすぐ訪れるのか、それともなかなか下げ止まらないのかは予測できません。それでも大勢を知るために何かを始めたくて、モニターをはじめました。
今日の日経平均株価は大幅反発しましたが、それでも昨日の下落分を取り返した程度でしょうか。他のアジア市場の戻りが日本のように強くないのが気になります。東京市場の大きな反発は、石破首相がトランプ大統領へ電話をしたことが効いているのでしょうか?
東証プライム市場を対象に、時価総額が大きい 30 銘柄の今日までの値動きを調べました。ここでは 3 月 27 日を起点とした終値の比率をトレンドにしています。
起点からの比率が 1 に近い上位 3 位をピックアップしました。今回の急落の影響をあまり受けていない銘柄とも言えます。
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9433 KDDI Corporation 2025-04-04 1.008679 2025-04-07 0.979678 2025-04-08 1.004657 Name: Close, dtype: float64 9432 Nippon Telegraph and Telephone Corporation 2025-04-04 0.977612 2025-04-07 0.942334 2025-04-08 0.974898 Name: Close, dtype: float64 2914 Japan Tobacco Inc. 2025-04-04 0.973892 2025-04-07 0.921916 2025-04-08 0.964551 Name: Close, dtype: float64
しばらくは、同様なモニターを続ける予定です。
ローソク足チャートは Yahoo Finance のデータを利用して作成しました。
参考サイト


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