実験結果まとめ doe-10

楽天証券の口座でデイトレの自動売買に挑戦しようと Windows / Excel 上で利用できる マーケットスピード II RSS を活用して Python であれこれ取り組んでいます。テクニカル指標にもとづいて妥当な取引条件を決めるために、実験計画を立てて取引シミュレーションを実施しています。

どんな値動きに対しても適用できるような理想的な条件の組み合わせが存在するとは考えていません。それでも、そこそこ良い条件領域があることを期待しています。そういった領域が見つかれば、そこをベースとして動的に条件を動かすための指針を探ることができます。

実験は網羅的、継続的に納得がいくまで実施したいので、膨大に出てくる結果をまとめるための専用ページを用意しました。

実験計画 doe-10

実験の目的

2 つの移動平均線、短周期 MA1 と 長周期 MA2 のクロス・シグナルを売買エントリするトリガーに使用していますが、周期の水準を組み合わせて、収益を最大化する周期の組み合わせを探索します。

実験条件概略

下記にパラメータおよび実験条件の概略をまとめました。

実験条件表 (doe-10)
データ 約 1 秒間隔で取得した株価と出来高のティックデータ(1 日分)
対象期間 2025-08-19 以降、当営業日まで
実験因子 実験水準
PERIOD_WARMUP sec 180 寄り付き後、エントリを禁止する期間
PERIOD_MA_1 sec 30 40 50 60 70 80 90 100 110 120 130 140 150 160 170 180 190
PERIOD_MA_2 sec 300 350 400 450 500 550 600 650 700 750 800 850 900 950 1000 1050 1100
PERIOD_SLOPE sec 5 MA1 の最新点を含む直前 PERIOD_SLOPE 秒のデータから単回帰直線の傾きを算出。
傾きが THRESHOLD_SLOPE より大きければエントリを許可。
THRESHOLD_SLOPE - 0.5
PERIOD_RR sec 30 主に寄り付き直後の方向感のない大きな値動きに対してエントリを抑制する目的で、値動きの激しさをあらわす指標 Rolling Range (RR) を導入。設定したしきい値 TURBULENCE より大きければエントリを禁止。
TURBULENCE - TBD
LOSSCUT_1 円/株 -25 単純ロスカットをするためのしきい値。
実験計画 PERIOD_MA_1PERIOD_MA_2 の完全実施要因計画 (Full Factorial Design)
評価特性 説  明
損  益 [total] 円/株 収集したティックデータ(1 日分)で売買シミュレーションを実施した損益。
取引回数 [trade] 取引回数の上限を 100 回に設定。【参考値】
最適条件
判定方法
  1. 引け後に、当日分ティックデータの取引シミュレーションを実験条件に沿って実施。
  2. 各実験条件に対して、蓄積した日付分の損益の平均(平均損益)および中央値(メジアン損益)を算出。
  3. 原則として平均損益が最も高い条件を、翌日の取引条件に採用する。

実験結果(TURBULENCE 依存性調査を含む)

三菱重工業 (7011)

実験名 doe-10a doe-10 doe-10b doe-10c doe-10d doe-10f doe-10g doe-10h doe-10i summary
TURBULENCE 7.5 10.0 15.0 20.0 25.0 30.0 35.0 40.0 45.0
2026-01-09 📌 📌 📌 📌 📌 📌 📌 📌 📌
2026-01-13 📌 📌 📌 📌 📌 📌
2026-01-14 📌
2026-01-15 📌

トヨタ自動車 (7203)

実験名 doe-10a doe-10 doe-10b doe-10c doe-10d doe-10f doe-10g doe-10h doe-10i summary
TURBULENCE 7.5 10.0 15.0 20.0 25.0 30.0 35.0 40.0 45.0
2026-01-09 📌 📌 📌 📌 📌
2026-01-13 📌 📌 📌 📌 📌 📌

三菱UFJフィナンシャル・グループ (8306)

実験名 doe-10a doe-10 doe-10b doe-10c doe-10d doe-10f doe-10g doe-10h doe-10i summary
TURBULENCE 7.5 10.0 15.0 20.0 25.0 30.0 35.0 40.0 45.0
2026-01-09 📌 📌 📌 📌 📌 📌 📌 📌
2026-01-13 📌 📌 📌 📌 📌 📌

参考サイト

  1. マーケットスピード II RSS | 楽天証券のトレーディングツール
  2. マーケットスピード II RSS 関数マニュアル
  3. 注文 | マーケットスピード II RSS オンラインヘルプ | 楽天証券のトレーディングツール
  4. Gymnasium Documentation
  5. Stable-Baselines3 Docs - Reliable Reinforcement Learning Implementations
  6. Maskable PPO — Stable Baselines3 - documentation
  7. PyTorch documentation
  8. PythonでGUIを設計 | Qtの公式Pythonバインディング
  9. Python in Excel alternative: Open. Self-hosted. No limits.
  10. Book - xlwings Documentation
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