2025-06-18

デイトレは準備中 (2025-06-18)

今日の日経平均株価

今日の日経平均株価は、前日比 172.58 円安の 38,364.16 円と下落して始まりました。すぐに切り返した後にじりじりと上げ幅を広げて、前場は 38,791.80 円と高値引けで取引を終えました。

後場になってさらに値を上げて 13:16 に 38,864.28 円の高値を付けました。その後、一旦は 38,800 円台を割りましたが、値を戻して高値圏で推移、大引けは 38,885.15 円で高値引け、つまり、始値が安値、終値が高値(日足がヒゲの無いローソク足で陽線を形成)になりました。

上の 15 分足チャートは、yahoo! finance API が提供するデータを利用しました。

デイトレ用自作アプリ

Python で作っている自作のデイトレアプリで、ゆくゆくは自動売買に挑戦するために取り組んでいます。しかし自動売買実現までの道のりは長いので、まずはマニュアル操作で売買ができるように進めています。以下は株価などの情報の流れを示しています。

株価データの流れ(Windows 11 上)

楽天証券では、Python からネットワーク越しに直接取引できるような API が提供されていないので、マーケットスピード2 RSS を介して取引をする構成を取っています。

今日のデイトレは…

信用取引はまだですが、今週もリアルタイムの取引シミュレーションに徹します。

先週末に機能を実装した 手動エントリ・自動返済 ボタンの使い勝手の確認とデバッグを重ねて、大きな問題が無ければ、楽天証券との取引機能を実装するフェーズへ進めたいと考えています。

ターゲット銘柄の今日の株価トレンド

各銘柄毎、値動き、Parabolic SAR のトレンド点のチャートの他に、Moving Range (MR) のトレンド(濃い黄色)のチャートを付けていましたが、今回から Parabolic SAR の EP の更新回数のトレンドに置き換えました。

今日の取引結果(シミュレーション)です。三菱UFJフィナンシャルG (8306) に銘柄を固定しました。

注文番号 注文日時 銘柄コード 売買 約定単価 約定数量 損益 備考
1 2025-06-18 09:00:14 8306 売建 1938.5 100 売建(セミオート)
2 2025-06-18 09:01:28 8306 買埋 1942.0 100 -350.0 トレンド反転→返済(セミオート)
3 2025-06-18 09:07:50 8306 売建 1944.0 100
4 2025-06-18 09:10:04 8306 買埋 1940.5 100 350.0
5 2025-06-18 09:20:18 8306 買建 1948.0 100 買建(セミオート)
6 2025-06-18 09:22:12 8306 売埋 1945.0 100 -300.0 強制返済(セミオート)
7 2025-06-18 09:22:15 8306 売建 1944.5 100
8 2025-06-18 09:30:07 8306 買埋 1938.0 100 650.0
9 2025-06-18 09:34:51 8306 買建 1940.5 100
10 2025-06-18 09:39:29 8306 売埋 1941.0 100 50.0
11 2025-06-18 09:41:57 8306 買建 1943.5 100
12 2025-06-18 09:44:05 8306 売埋 1942.0 100 -150.0
13 2025-06-18 09:44:06 8306 売建 1942.0 100 売建(セミオート)
14 2025-06-18 10:18:28 8306 買埋 1937.0 100 500.0 トレンド反転→返済(セミオート)
15 2025-06-18 10:51:31 8306 買建 1939.0 100 買建(セミオート)
16 2025-06-18 11:04:19 8306 売埋 1938.5 100 -50.0 トレンド反転→返済(セミオート)
17 2025-06-18 11:06:47 8306 売建 1938.5 100 売建(セミオート)
18 2025-06-18 11:19:55 8306 買埋 1940.5 100 -200.0 トレンド反転→返済(セミオート)
合計損益 500.0

寄り付きはエントリのタイミングおよび利確・損切をするタイミングが難しいので、マニュアルで 売 建 買 建 および 返  済 ボタンをクリックしましたが、値動きが安定してきたのでセミオートを試しました。値動きの安定=値動きが少ない状態だったので前引けに掛けて損失を重ねてしまい、ほとんど収益にはなりませんでした。

現在、課題と考えていることを下記にまとめました[随時更新〗。

  • 手動エントリ・自動返済 ボタンの機能実装 ✓
    • エントリは手動、建玉の返済はトレンド反転のタイミング。
      • 説明が難しいのですが、売 建 あるいは 買 建 ボタンで、Parabolic SAR のトレンドに逆らってトレンド反転前にエントリしたケースに対し、手動エントリ・自動返済 ボタンのクリックで建玉をそのまま引き継ぐような機能も欲しいと思っているのですが、この機能は今後の課題としています。
    • 手動で任意のタイミングで利確(返済)できるようにする。
  • ティックデータをスムージングして Parabilic SAR を適用、算出
    • ティックデータに対して Moving Median を評価 ✓
      • 直近 3 点のデータの Median で Parabolic SAR を算出
      • スムージングと言うより、ノイズ除去的な処理。
  • マーケットスピード2 RSS による売買
    • Excel VBA, Python 側で実際の売買を試す。
    • サンプル・スタディを始めました。

参考サイト

  1. マーケットスピード II RSS | 楽天証券のトレーディングツール
  2. マーケットスピード II RSS 関数マニュアル
  3. PythonでGUIを設計 | Qtの公式Pythonバインディング
  4. PyQtGraph - Scientific Graphics and GUI Library for Python
  5. Python in Excel alternative: Open. Self-hosted. No limits.
  6. Book - xlwings Documentation
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