日本郵便の配達員への法定の点呼が適切に行われていなかった問題から、自動車貨物運送の事業許可が取り消される事態になってしまいました [1]。許可が取り消されれば同業他社や子会社に業務を委託する必要に迫られるということですが、ドライバー不足と言われる今、今後の展開が心配になります。
株探のサイト、「宅配便(宅急便)関連が株式テーマの銘柄一覧」に紹介されている 12 銘柄(東証のみ)[2] について、現在の状況を調べてみました。一年前の終値を 1 として、終値の比率のトレンドを並べています。今後継続的に確認する必要があるテーマかもしれません。
比較用に日本郵政 (6178) を黒い破線にしています。
直近の比率が高い 5 つの銘柄をピックアップしました。
1. ディーエムソリューションズ (6549) サービス業 1.245683 2. ファイズホールディングス (9325) 倉庫・運輸関連業 1.161019 3. ヤマトホールディングス (9064) 陸運業 1.151914 4. SBSホールディングス (2384) 陸運業 1.131876 5/ セイノーホールディングス (9076) 陸運業 1.120001
それぞれの日足チャートを示しました。
ディーエムソリューションズ (6549)
ファイズホールディングス (9325)
ヤマトホールディングス (9064)
SBSホールディングス (2384)
セイノーホールディングス (9076)
参考サイト
- 日本郵便トラック2500台、許可取り消しへ 点呼不備巡り国交省 - 日本経済新聞 [2025-06-05]
- 【宅配便(宅急便)】関連が株式テーマの銘柄一覧 | 株探
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