2024-11-14

今日のトレード (2024-11-14)

対象銘柄、東京エレクトロン (8035) の今日の値動きです。

黄色い枠は、Parabolic SAR (PSAR) のトレンド・シグナルに従って売買するのであれば、ここがポイントだったという、事後の振り返りです。

前日終値 22,805 円、今朝の ADR は円換算で 22,832.8 円でした。今日の東京市場では ADR 近辺の 22,830 円で寄った後 10 分程度で 22,430 円まで下がりました。

その後 9:40 頃に 22,885 円まで上昇した後、再び下落に転じ 11:00 過ぎには 22,025 円の安値を付けました。その後、少し値を戻して 22,140 円で前場が引けました。

後場は、前場の引け値と同じ 22,140 円で寄って、その後、安値圏で推移して 14:4421,900 円の安値をつけました。すこし持ち直して 21,910 円でクロージング・オークションに入りました。大引けは 100 円値を上げて 22,010 円になりました。

本日の取引の結果は以下のとおりです。

今日の取引
#    注文日時                 売買  約定単価[円] 約定数量[株/口]
1196 2024-11-14 09:03:00      売建  22,779.1     100
1198 2024-11-14 09:05:00      買埋  22,577.9     100
1199 2024-11-14 09:37:00      売建  22,635.0     100
1200 2024-11-14 09:43:00      買埋  22,775.0     100
1201 2024-11-14 09:55:00      売建  22,731.4     100
1202 2024-11-14 09:59:00      買埋  22,720.0     100
1203 2024-11-14 10:09:00      売建  22,630.6     100
1204 2024-11-14 10:12:00      買埋  22,624.4     100
1205 2024-11-14 10:14:00      売建  22,570.6     100
1206 2024-11-14 10:19:00      買埋  22,523.1     100
1207 2024-11-14 10:25:00      売建  22,455.8     100
1208 2024-11-14 10:28:00      買埋  22,415.0     100
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実現損益合計 +16,710

損切りをしなければならない場面があったので、おおらかな気持ちで眺めることができずに、利益が得られるところで細かく利確してしまいました。

現在のところ、1 分足の PSAR のトレンド( )が転換したところで強制的に損切りをすると決めています。ただ、1 分足と 3 分足( )でトレンド方向が同じ場合に限り、3 分足のトレンドが転換するまで損切りを待った方が良いかどうか検討しています。

前  場

今日は米国市場の半導体装置製造銘柄が弱く(本記事の下に掲載しました)、東京エレクトロンの ADR (TOELY) もドル建てでは同様に下落傾向でした。そのため、国内の東京エレクトロン (8035) も昨日に引き続き下がるだろうと見込み、今日は売建中心で取引をするつもりで臨みました。

寄り付き後、見込みどおり下げたものの、その後、予想以上に値を戻してきました。そのため、再び下落局面になったときに、どこまで下がるか見通せなくて途中でお終いにしてしまいました。

最近、板状況を積極的に確認しなくなってしまいましたが、こういう時には板を見て、どのぐらいまで下がりそうかアタリを付けた方が良いのかもしれません。

後  場

昨日の高値と安値の差は 1,390 円で最近の値幅より格別に大きかったのですが、今日は前場だけで、高値と安値の差が 945 円でした。東京エレクトロンの値幅は直近 10 日間の平均値 697 円よりは大き目なので、今日は前場で下がりきってしまったかのように見えました。

それでは後場は上がるのかと思いたいのですが、地合が悪そうなので取引をせずに眺めていることにしました。

ちなみに前引け後のでは 22,300 円に 43,500 株の売り、22,000 円に 47,200 株の買いが入っているのが目立っていました。

結局、後場で安値を更新しましたが、安値圏で小幅に推移したので、PSAR では利益を出すのが、自分の実力では難しい値動きでした。

シミュレーション結果

シンプルなシミュレーションの結果です。収益は +48,000 円でした。

シミュレーション結果
前場
01. 2024-11-14 09:24:00 22540.0 買 
01. 2024-11-14 09:38:00 22670.0 売 13000.0
02. 2024-11-14 09:39:00 22665.0 売 
02. 2024-11-14 09:41:00 22720.0 買 -5500.0
03. 2024-11-14 09:42:00 22735.0 買 
03. 2024-11-14 09:54:00 22765.0 売 3000.0
04. 2024-11-14 09:55:00 22720.0 売 
04. 2024-11-14 10:21:00 22545.0 買 17500.0
05. 2024-11-14 10:22:00 22570.0 買 
05. 2024-11-14 10:24:00 22500.0 売 -7000.0
06. 2024-11-14 10:25:00 22470.0 売 
06. 2024-11-14 10:46:00 22255.0 買 21500.0
07. 2024-11-14 10:47:00 22275.0 買 
07. 2024-11-14 10:50:00 22210.0 売 -6500.0
08. 2024-11-14 10:51:00 22205.0 売 
08. 2024-11-14 10:54:00 22265.0 買 -6000.0
09. 2024-11-14 10:55:00 22220.0 買 
09. 2024-11-14 10:56:00 22210.0 売 -1000.0
10. 2024-11-14 10:57:00 22180.0 売 
10. 2024-11-14 11:06:00 22165.0 買 1500.0
11. 2024-11-14 11:07:00 22150.0 買 
11. 2024-11-14 11:20:00 22125.0 売 -2500.0
12. 2024-11-14 11:21:00 22130.0 売 
12. 2024-11-14 11:30:00 22140.0 買 -1000.0 (強制決済)
収益 27000.0

後場
01. 2024-11-14 12:46:00 22060.0 買 
01. 2024-11-14 13:03:00 22025.0 売 -3500.0
02. 2024-11-14 13:04:00 22030.0 売 
02. 2024-11-14 13:09:00 22075.0 買 -4500.0
03. 2024-11-14 13:10:00 22050.0 買 
03. 2024-11-14 13:23:00 22090.0 売 4000.0
04. 2024-11-14 13:24:00 22080.0 売 
04. 2024-11-14 14:00:00 21980.0 買 10000.0
05. 2024-11-14 14:01:00 22015.0 買 
05. 2024-11-14 14:10:00 22015.0 売 0.0
06. 2024-11-14 14:11:00 22025.0 売 
06. 2024-11-14 14:23:00 22010.0 買 1500.0
07. 2024-11-14 14:24:00 22015.0 買 
07. 2024-11-14 14:32:00 22000.0 売 -1500.0
08. 2024-11-14 14:33:00 21975.0 売 
08. 2024-11-14 14:46:00 21955.0 買 2000.0
09. 2024-11-14 14:47:00 21955.0 買 
09. 2024-11-14 15:07:00 22010.0 売 5500.0
10. 2024-11-14 15:08:00 21985.0 売 
10. 2024-11-14 15:23:00 22010.0 買 -2500.0
11. 2024-11-14 15:24:00 21910.0 買 
11. 2024-11-14 15:30:00 22010.0 売 10000.0 (強制決済)
収益 21000.0

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総収益 48000.0

後場でも収益が出ています。プロットを見たところ値動きが乏しいと思ってしまいましたが、前場の変動が大きかったので、相対的に値動きが乏しいように見えてしまったようです。

リアルタイムでしているチャートは自作アプリなので、ちょっと時間がかかるかもしれませんが、縦軸のスケール(目盛幅)を固定できないか検討しようと思います。人間がチャートを見て判断する限り、オートスケールの場合、どうしても錯覚してしまうので、スケールを固定して値幅が大きければチャートをスクロールバーで動かすような仕組みを考えた方が良さそうです。

今朝の米国市場の半導体関連銘柄

米国市場の半導体関連銘柄で、自分がモニターしている銘柄(ADR 含む)の今朝の状況を日足チャートでまとめたものです。SOX 指数もそうですが、半導体装置メーカーの Applied Materials や Lam Research の株価が相変わらず弱いことが気になりました。

参考サイト

  1. トップ | 国内市場 | トレーダーズ・ウェブ
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