月足では、今月の日経平均株価の終値は 37,919 円で、先月に比べて 728 円安でした。
8 月 5 日（月）の 4,451 円安をつけた歴史的大暴落後、株価は順調に値を戻してきました。米国で大統領選討論会があった日本時間の 9 月 11 日の終値 35,619 円あたりが二番底かと思われましたが、どうなのでしょうか。
9 月最終日の 9 月 30 日（月）には、「石破ショック」と呼ばれる前週金曜日引け後の自民党総裁選の結果を受けた形で、結構大きな下落（1,910 円）になりました。
前週の木、金曜日 2 日の急激な株価上昇の反動が、市場の期待と異なった自民党総裁選の結果を材料に下落として現れただけなのかもしれません。この下落が一時的であればいいのですが、注視していく必要があります。月末のドル円為替レートが 142 円あたりですが、今後、更なる円高に進むのかにも神経質になりそうです。
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