(楽天証券の口座で取引する前提で)自動売買を実現するためには、Windows / Excel 上で マーケットスピード II RSS(以下、単に RSS と呼びます)を利用することが近道であると結論づけ、今更ながら Windows / Excel / VBA を使って自動売買のためのマクロを作り始めました。
あと少し、を越えられるか
昨年末から自動売買に向けたアプリ開発を始めて、VBA の仕様に文句を言いながらもなんとか作り込んできました。
機能を実装して動作確認を繰り返していると、どうしても新たに加えたい機能が出てきてしまいます。どんなに見通しのよいアルゴリズムを採用しても、あとになって機能を追加するのは手間がかかるので、良さげな機能があれば予定が遅れるのを覚悟して、今のうちにどんどん追加しています。
今週から Phase 3 のリアルタイム・シミュレーション(Dry Run と呼んでいます)のテストを始めています。
残念なことに市場が開いた直後の処理がうまくいかず、デバッグに数日を潰しています。市場が開いて株価が寄り付いたかどうかの判定に関る部分ですので、更に予定が遅れても納得できる改善ができることを目指しています。
なかなか皮算用通りには進まないアプリ開発ですが、進捗は以下のようになっています。
フェーズ | 開 始 | 状 況 | 目 的 | 成 果 |
---|---|---|---|---|
Phase 1 | 2024-12-10 | 終了 | 実現可能性 (feasibility) |
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Phase 2 | 2024-12-16 | 終了 | マクロ再構成 |
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Phase 3 | 2024-12-31 | 開発中 | 実装 |
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Phase 4 | 2025-02-?? | 未着手 | 本運用 |
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現在の不具合を解消して、売買マクロをテストできれば今週は御の字です。
参考サイト


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